うつな私の記録

私の治療記

初めて心療内科にかかった話

はじめまして。

 

タイトル通り、心療内科に初めてかかった事をきっかけに

これ(ブログ)を始めることにしました。

 

理由は大きく以下2つです。

・自分の記録用

 →今後、改善、一時の悪化どちらも考えられるためおかしくなった時冷静になれる手段になればとおもい

 

・うつっぽく感じたとき、頼りどころがなくネットに頼りひたすら検索していた。

 →読む記事は、医者のコラムorうつ経験者の書いた記事

 記事を読むと落ち着き冷静になったため、私と同じタイプの方のためになればと。

 

完全なる自己満ですが、

自分含め、落ち着ける/治療に前向きになれるよりどころになればと思います。

 

 

では、ちょっと私のはなし…書いていたら長くなってしまいました。

 

私には今年大きく2つの出来事がありました。

・新社会人になり、働きだした

・彼氏との同棲

おそらくこの2つがきっかけとなり

私はどんどんおかしくなっていったんだと思います。

今も、これと言って明確な原因はにわかりません。

 

一人になった時、

何か辛い気がして、悲しい、寂しい気がして

一人でシクシク泣き出すことは、小学生の時から多々ありました。

これは、私が”いい子”でなければならないと感じていたこと

メンタルが強くなく、マイナス思考になっていたことが原因かと思っています。

 

加えて人に心配をかけてはいけない(泣いてるのを知られてはいけない)

と感じ、自分の内に秘めていました。

 

それからも、

時々泣いてしまう自分が居ました。

 

私は最近まで、それは私が弱いから泣いてしまうんだ

と考えていました。

 ネットのうつ診断で、”重症”と出ても

・病院にかかれば親に気づかれる

・まだ私はまともにやっていける

と常に思っていました。

 

※初めて心療内科に行くことになった日の半年前くらいから

 泣きじゃくることが頻発してきて、

 その際も婚約者は心療内科に行くことを勧めていました。 

 婚約者は私のずっと年上です。

 婚約者のずっと前付き合っていた元カノは、うつが原因で分かれたと聞いています。その分、うつ(おかしくなった状態)に理解があったとこが幸いにも、今の私の大きな支えとなっています。 

 

 

さて、話が長くなってきましたが

私が心療内科にかかるきっかけになったのは

 

 

ある日、婚約者と共通の友達とのんだ帰り

私は、まだ飲める状態だったものの

婚約者が眠たそうにし始めたことより、解散となりました。

 

家に帰ると婚約者はそそくさと寝る用意を始めました。

 

その瞬間

 

私はものすごい恐怖とよくわからないもやもやと共に涙が溢れました

加えて、強く死にたいと思ってしまったのです。

どうしようもない、衝動が襲ってきて。

そのあと大騒ぎしたようで、気づいた時にはベランダに居ました。

 

声を上げて泣いていたこと、窓を開ける音を聞き、私を引っ張り家に入れ

強く私を叱りました

 

そこから寝れるわけもなく

(ここ何年も不安になると寝れないなんて当たり前でしたが)

数時間泣いたり、ぐったりを繰り返していました。

 

婚約者は眠たい中横に付き合ってくれ

たたいたり、ぎゅっと強くつかんだりしていたと思います。

気づけば私は寝ていました

 

朝起きて

悲しさは再び襲ってきました

原因はわかりません。

ただ、よくわからない不安と恐怖感です。

泣いていました。

 

それを見て

これはもう末期だと気づいてくれたのか

婚約者が心療内科を手配してくれました。

 

そこで私は初めて心療内科に行くこととなりました。

(今思えばもっと前に、何かの後押しがあれば、もっと早く、軽度な時点で治療を始められたのではないかと少し後悔しています。 )

 

長くなりましたが、本日はこれにて終わります。